こんにちは、いんべすた@です。
僕はFIRE(早期リタイア)後、「資産を減らさず、安定収入も得たい」という思いで、日々投資戦略を模索しています。
ただ、2025年6月現在――
正直、アメリカ株は少し割高だと思っています。
S&P500やNASDAQが史上最高値圏にある中で、無理に今すぐ突っ込む必要はないとも感じています。だからこそ、「今後の調整局面に備えて、しっかりとリサーチしておく」フェーズだと捉えています。
本記事では、FIRE後の主力候補として注目している以下の4つのETFを徹底比較し、次の投資チャンスに備えるための準備をまとめました。
- 成長性の王道ETF「QQQ」
- 高配当特化型「QYLD(2865)」
- 成長×配当バランス型「JEPQ」
- 安定×高利回りの実力派「JEPI」
実は今回、試しにJEPIを少額だけ購入してみました。実際の分配金や値動きも今後ウォッチしていく予定です。
✅ なぜ今「調査」しているのか?
- 米株市場は高値圏
- 利益確定売りや金利の不確実性もあり
- 逆に「下がったときに迷わず買える準備」が重要
FIRE後は無駄なリスクを避けながらも、タイミングを逃さず投資することが資産寿命を延ばす鍵。
だからこそ、今は“買う前に整える”時間。焦らず、だけど情報と視点は常にアップデートしておきたいと思っています。
✅ 比較するETF一覧と特徴
銘柄 | 特徴 | 利回り(目安) | 成長性 | 主な構成銘柄 |
---|---|---|---|---|
QQQ | 成長性重視の王道ETF | 約0.5% | 高い | Apple, Microsoft など |
QYLD(2865) | カバードコールで高配当 | 約11〜12% | 横ばい | NASDAQ100 |
JEPQ | 配当+成長のバランス型 | 約10% | 中〜高 | META, MSFT など |
JEPI | 安定性と配当の両立 | 約7〜10% | 中程度 | UNH, AMZN など |
✅ 各ETFの特徴をわかりやすく解説
🔷 QQQ:テック中心の成長エンジン
- 対象:NASDAQ100
- 配当はほぼなし(0.5%未満)
- 成長力はピカイチ
- ただし下落局面では大きく下げるリスクも
▼いんべすた@の見解
今すぐ全力ではなく、下がったタイミングで一部組み入れたい候補としてマーク中。
🔷 QYLD(2865):高配当で即効性あり
- QQQに対してカバードコール戦略
- 毎月の配当が魅力(利回り10%超)
- 成長性はほぼなく、株価は横ばい傾向
▼いんべすた@の見解
今すぐキャッシュフローが欲しい人向け。
ただ、資産の増加は期待しにくいので注意。
🔷 JEPQ:バランスの良さが光る注目株
- QQQ系グロース銘柄+カバードコール
- 高配当(約10%)を維持しつつ成長性も狙う
- JEPIよりやや攻めた構成
▼いんべすた@の見解
「FIRE後も少し攻めたい」タイプには◎。
ただし高値水準では買い急がず、下落時に備えて調査中。
🔷 JEPI:試しに買ってみた優等生
- S&P500系+ディフェンシブ銘柄中心
- 高配当×低ボラティリティ
- 毎月分配も安定している
▼いんべすた@の見解
「FIRE後の生活費を支える主力候補」。
すでに少額購入済み。今後も分配金などを観察していきます。
✅ JEPIとJEPQの違いを比較
比較項目 | JEPQ | JEPI |
---|---|---|
指数 | NASDAQ系 | S&P500系 |
構成銘柄 | グロース多め | ディフェンシブ多め |
成長性 | やや高い | 安定重視 |
配当利回り | 約10% | 約7〜10% |
リスク | 高め(ボラ大) | 低め(安定感) |
▼いんべすた@の見解
JEPQは「攻め」、JEPIは「守り」。
今のような高値圏ではJEPIを少しだけ買って観察し、JEPQは“本番の買い場”に備えてリスト入り。
✅ 僕のFIRE後ポートフォリオ戦略(構想中)
- JEPQ:40%(下落時に買い増し予定)
- JEPI:30%(すでに少額購入済み)
- QQQ:20%(将来のエンジンとしてタイミングを待つ)
- 現金・短期資産:10%(機動的に動ける余地)
✅ まとめ:今は“準備期間”、焦らずチャンスを待つ
アメリカ株市場は過熱感があり、今すぐ大きく動くにはリスクもあります。
そんな今だからこそ、いんべすた@は――
- ✅ 実際に一部買って観察(JEPI)
- ✅ 有望銘柄をリストアップ(JEPQ・QQQなど)
- ✅ 下落局面で迷わず動けるよう準備
✍️ 最後に:FIRE後の人生、投資も「余白」を持とう
FIREはゴールではなく、「新しいスタート」。
だからこそ投資にも「余白」を持ち、焦らず、学びながら行動していきたい。そんな想いを込めて、今後もリアルな実践記をこのブログで綴っていきます。
読んでいただき、ありがとうございました!
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