【実録優待レビュー】人生の価値観が変わった“ひらまつ宿泊体験”――贅沢と節約の境界線を越えて

こんにちは、いんべすた@です。

今回は、僕たち夫婦が実際に体験し、人生の価値観すら変わった「ひらまつ(2764)」の優待体験についてお話しします。

普段は節約重視・優待活用で生活費を抑えつつ、FIREに向けた資産形成を進めている僕たちですが、この優待は「特別な思い出をつくるための“贅沢枠”」として今でも大切にしている銘柄のひとつです。

目次

ひらまつ(2764)ってどんな企業?優待内容まとめ

「ひらまつ」は、フランス料理を中心とした高級レストランやオーベルジュ(宿泊施設)を展開する企業です。

株主優待の内容は以下の通りです(2025年6月時点):

保有株数優待内容
100株以上対象レストラン・ホテルの20%割引(年2回)
500株以上上記に加え、
ホテルで利用できる宿泊割引券(約25%引き相当)を年1回進呈

※詳細は公式IRをご確認ください。

“理想の未来”に触れたプーケット体験が原点だった

実は、僕たち夫婦が「理想の未来を現実化したい」と強く意識するようになったのは、2019年のプーケット旅行がきっかけでした。

娘が楽しそうにプールで遊び、僕はプールサイドで投資の本を読みながらトレードをしていた――。

その瞬間、「あぁ、この未来が欲しい。この生活を日常にしたいんだ」と確信したんです。あまりのリアルさに鳥肌が立ったのを今でも覚えています。

それ以降、非日常体験を“感覚的に記憶させる”ことを意識的に行うようになり、ひらまつの宿泊体験もその延長線上にありました。

節約と贅沢の境界線で気づいた本当の価値

最初のひらまつ宿泊は、京都。「せっかくだから節約しよう」と安いワインを持ち込んだのですが、それが完全に間違いだったと気づいたのは、後日の「賢島ひらまつ」での体験でした。

そこで飲んだ「コンドリュー」という白ワイン。ソムリエが料理に合わせて選んでくれた1本でした。

一口飲んだ瞬間、世界が変わりました。本物のマリアージュ体験に感動し、「やったことのない体験にこそ価値がある」と心底思いました。

その時、僕の中にひとつの方程式ができたんです:

「贅沢を楽しむと決めたら、節約思考は持ち込まない」

節約と贅沢は切り替えてこそ、どちらも最大限に活きる。

今も変わらず続く“ご褒美ルール”

以来、ひらまつに行くときは必ずソムリエにワインを任せるのが我が家のルールです。

もちろん、普段は自販機のジュースすら我慢します(笑)

でも、誕生日・退職祝い・結婚記念日など、「人生の節目」ではとことん楽しむ

FIRE後のいまでも、この“贅沢と節約のバランス”を大切にしながら生活を楽しんでいます。

まとめと次回予告

  • ひらまつ優待は、贅沢体験の“きっかけ”をくれる存在
  • 節約と贅沢は切り替えが大事
  • 理想の未来を“体験”することで、意識が変わる
  • 今後も、ご褒美体験を生活に取り入れていく

次回は、FIRE後の退職祝いとして再び訪れた「ひらまつ宿泊体験」の詳細をお届けします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

いんべすた@|凡人がFIREを目指したリアルログ

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