【人生を変えた技術】脳と無意識を味方につけたら、理想の未来がじわじわ現実になった話

こんにちは、いんべすた@です。

正直な話をすると、僕は「変わりたい」と思い続けて、何度も挫折してきました。

朝活、運動、節約、投資、習慣化…。
意識高い系の本を読んでは「よし!人生を変えるぞ!」とやる気になるんだけど、だいたい3日後には元通りの生活。
そして落ち込む。「やっぱり俺は続かない人間なんだな…」って。

でも、今は違います。
気合いや根性じゃなくて、脳と無意識の“使い方”を知ったことで、少しずつ、でも確実に人生が変わり始めています。

今日はその話を、僕自身の体験を交えてまとめます。
もし今、昔の僕みたいに「変わりたいけど変われない」とモヤモヤしている人がいたら、きっと役に立つはずです。

目次

脳は「変化」を嫌う生き物だった

これを知ったとき、正直ホッとしました。

変われないのって、意志が弱いとか根性が足りないんじゃなくて、脳の仕組み的に変化を拒否するようにできてるんですって。

その中でも僕にとって衝撃だったのが、スコトーマ(心理的盲点)という考え方。

たとえば、僕は会社員をやめて自分で自由に生きるなんて「できるわけない」と思い込んでいたんですが、
実はそれ、「無理」という思い込みのせいで、そもそも「可能性」や「チャンス」が見えてなかっただけなんですよね。

人間の脳は、重要じゃない情報を自動で“スルー”するようにできていて、これを担っているのがRAS(網様体賦活系)というフィルター機能です。つまり、僕たちは「見たいもの」「信じているもの」しか見えていない。
現実を“ありのままに見ている”つもりでも、実際には無意識に取捨選択されてるんです。

ゴールを設定した瞬間、見える世界が変わった

これが本当に面白いところで、僕が「サラリーマンじゃなく、自分の力で自由に生きていく」と本気でゴールを定めたとき、急に今までスルーしてた情報が飛び込んでくるようになったんです。

X(旧Twitter)で刺さる言葉に出会ったり、同じ志を持つ人との縁が生まれたり、
ブログという発信手段に可能性を感じたり…。

これって、RASが“自分にとって重要なもの”として、その情報を通し始めたってことなんです。

逆に言えば、ゴールが不明確だと、RASも働かない。
結果、何を見ても「自分には無理だな」で終わってしまう。

スコトーマを外す=未来の自分に気づくこと

スコトーマって、本当に厄介なんですが、裏を返せば「外せば一気に世界が広がる」んです。

僕はかつて、「自分は凡人だ」「失敗ばかりの人間だ」「自己肯定感が低い」と思い込んでいました。
だから、そんな自分が成功するとか、自分の発信で誰かの役に立てるなんて、完全に盲点(スコトーマ)になってた。

でも、ゴールを決めて、少しずつその自分になっていくと、「あれ?もしかして、いけるかも」と思える瞬間が増えていくんです。

RASが変わると、世界が変わる。
それはつまり、「現実が変わる」ってことなんですよね。

振り返れば、あの“どん底”がターニングポイントだった

僕は、かつてFXで資産を溶かして、自己否定の沼に落ちました。
でも、今振り返れば、あれがスコトーマを外すための“痛み”だったんだと思っています。

あのとき、「このままじゃヤバい」と本気で思ったからこそ、
「本当はどう生きたいのか?」という問いに向き合えた。

まとめ:自分の脳と無意識に、もっと期待していい

脳や無意識は敵じゃない。
むしろ、正しく使えば、最強の味方になります。

スコトーマを外し、RASを書き換える。
そのために必要なのは、“心から望むゴール”を見つけること。

「今の自分にできそうなこと」じゃなくて、
「本当はこう生きたい」と思える未来を、こっそり心の中で描いてみてください。

見える世界が変わり始めたら、それはもう、始まっています。

ではまた。

いんべすた@

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