こんにちは、いんべすた@です。
2026年2月、相場の風向きが少し変わってきましたね。
私は現在、意図的にポートフォリオの調整を行い、現金比率を約25%まで高めています。
先日、市場が「強欲(Greed)」に傾いていたタイミングで、一部の塩漬け銘柄😅や、利益が出ていた銘柄を淡々と利確し、この「待機資金」を作り上げました。
「インフレ時代に現金を持つなんて、機会損失では?」
そう思う方もいるでしょう。しかし、私には明確な狙いがあります。
それは、「暴落」という名のバーゲンセールが来た瞬間に、スナイパーのように「欲しい株」を撃ち抜くためです。

⚠️ 免責事項(はじめに)
この記事で紹介するのは、あくまで私(いんべすた@)個人の投資ルールと経験則です。投資推奨ではありません。現金比率やリスク許容度は人それぞれ異なりますので、ご自身の状況に合わせて判断してください。
1. 感情を捨てろ。投資家は「スナイパー」であれ
多くの投資家は、暴落が来ると「もっと下がるかもしれない」という恐怖で動けなくなります。
逆に、上昇相場では「乗り遅れる!」という焦りで高値掴みをします。
この「感情の罠」から抜け出す方法は2つあります。
1つは「機械的なリバランス」を行うこと。そしてもう1つは、「外部の数値」に従ってトリガーを引くことです。
私が現在、現金25%を確保できているのは、市場が強欲(Greed)の状態にある時に、膨らんだ株式を売ってリバランスを行った結果です。
「上がったら売り、下がったら買う」。言葉にすれば簡単ですが、これを実行するには強靭なマインド、あるいは「強制的なルール」が必要です。
【あわせて読みたい】私のポートフォリオ戦略
なぜリバランスが最強の生存戦略なのか? 現金比率の黄金比とは? 過去の失敗から学んだルールを解説しています。


リバランスで防御を固めた上で、ここから紹介する「3つの指標」を使って、スナイパーのように攻めのチャンスを待ちます。
| 監視対象 | 指標名 | いんべすた@の買い基準 |
|---|---|---|
| 米国株・日本株 | VIX指数 | 30以上(パニック状態) |
| 米国株全体 | Fear & Greed | 25以下(Extreme Fear) |
| 暗号資産 | Crypto F&G +50日移動平均線 | 20以下 +テクニカル反発確認 |
私の「スナイパー投資法」監視リスト
2. 株式市場の羅針盤:パニックを数値で測る
S&P500(積立)とは別に、私がウォッチリストに入れている「高配当株」や「優良個別株」をスポット買いするための基準です。
① VIX指数(恐怖指数)
これは「投資家の恐怖心」を数値化したものです。
普段は10〜20の間で推移していますが、◯◯ショック級のことが起きると跳ね上がります。
- 通常時(10〜20):何もしません。静観です。
- 警戒ライン(25超え):弾(現金)の確認をします。
- 買い出動ライン(30以上):ここで買います。
VIXが30を超えた時、SNSやニュースは悲観論で溢れかえります。「もう株式投資はオワコンだ」という声が聞こえた時こそ、私は震える手で、以前から欲しかった銘柄(三菱UFJや商社株など)の買いボタンを押します。
② CNN Fear & Greed Index
市場の感情メーターです。私が「現金をどう作るか(売り時)」の判断にも使っています。
- Greed(強欲・数値75以上):
みんながイケイケの時です。私はここで「一部利確」を行い、現金を確保します。今回の25%キャッシュも、このタイミングで作りました。 - Extreme Fear(極度の恐怖・数値25以下):
バーゲンセールです。優良株が適正価格以下で投げ売りされています。ここが買い場です。
3. 暗号資産の羅針盤:感情 × テクニカルの合わせ技
次に、ボラティリティ(変動)が激しいビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)です。
こちらは「感情」だけでなく、「チャートの形(50日線)」も組み合わせて判断します。
③ Crypto Fear & Greed Index + S&P500の50日移動平均線
暗号資産は動きが早いため、以下の2段階で判断します。
ここで重要なのは、BTCのチャートだけでなく、「米国株(S&P500)のトレンド」をフィルターとして使うことです。
ステップ1:感情の確認(Crypto Fear & Greed)
まずは暗号資産市場の感情メーターを見ます。
- 買い検討ライン:20以下
- 鉄板ライン:10以下(年に数回のボーナスタイム)
ステップ2:環境の確認(S&P500の50日移動平均線)
しかし、感情だけで飛び込むのは危険です。そこで見るのが「S&P500(SPX)の50日移動平均線(50DMA)」です。
「なぜビットコインを買うのにS&P500を見るのか?」
その詳細なロジックと検証結果は、以下の記事で徹底解説しています。リスク資産の親分である米国株がコケれば、BTCも道連れになるからです。

- S&P500が50日線より「上」:リスクオン相場。BTCも素直に上がりやすい(Goサイン)。
- S&P500が50日線を「下回った」:リスクオフ相場。BTCも連れ安する危険大(Waitサイン)。
- 最強の買いタイミング:
Crypto F&Gが「20以下(恐怖)」になり、かつS&P500が50日線を「明確に上抜けて(またはサポートされて)」反発した瞬間。
つまり、「みんなが怖がっている(F&G低下)が、株式市場のトレンドは崩れていない(SPX>50DMA)」という歪みを狙い撃つわけです。
まとめ:退屈な時間を愛せるか?
投資で負ける人の共通点はシンプルです。
「我慢できずに撃ってしまう」のです。
S&P500の積立投資は「守り」として継続しつつ、今回紹介した「攻め(スポット買い)」については、条件が揃うまで動きません。
いんべすた@の投資ルール
- 強欲(Greed)で売り、現金を積む(リバランス)。
- 恐怖(Fear)で待ち、基準を監視する。
- 極度の恐怖(Extreme Fear)+ 数値クリアで、淡々と買う。
私が現在持っている現金25%は、ただ眠っているわけではありません。
VIXが30を超え、市場が悲鳴を上げる「その一瞬」を、スナイパーとして静かに待っているのです。
みなさんも、ご自身の「ウォッチリスト」と「現金」の準備はできていますか?
チャンスは、忘れた頃にやってきます。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
いんべすた@
🚀 今すぐブックマーク!毎朝チェックする3つのサイト
私が毎朝、コーヒーを飲みながら必ず確認しているサイトです。
- VIX指数:TradingViewや証券アプリで「VIX」と検索
- 米国株の感情(CNN):CNN Fear & Greed Index
- 暗号資産の感情(Alternative):Crypto Fear & Greed Index
- S&P500と50日線(TradingView):S&P500チャート(日足・移動平均線)

コメント