導入:なぜ、私たちは「変わりたい」と願いながら、今日と同じ明日を迎えるのか
いんべすた@です。
2026年の現在、あなたは今、どんな場所にいますか?
もしあなたが、「今年こそは資産形成を本気でやる」「会社に依存しない生き方を手に入れる」と意気込みながら、結局スマホを見て1日を終えているのなら、それはあなたの意志が弱いからではありません。
断言します。
それは、あなたの脳が「優秀すぎる」からです。
私たちの脳には、変化を全力で阻止し、現状を維持しようとする強力な機能「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」が備わっています。
いわば、あなたを守ろうとする過保護な母親のような存在です。
しかし、投資や人生において、この機能は時に「最悪の敵」となります。
今回は、私が全財産を溶かすほどの失敗を経てたどり着いた、この「脳のバグ」を逆手に取り、人生をイージーモードに変える認知科学のアプローチについてお話しします。😊
結論:あなたが損切りできない理由は「脳の防衛本能」にある
投資の世界でよくある話です。
「損失が出ている銘柄を持ち続け、わずかな利益が出た瞬間に売ってしまう」。
これは行動経済学でいう「プロスペクト理論」でも説明されますが、根底にあるのは「現状(保有している状態)を肯定し、痛み(損失の確定)を回避したい」という脳の防衛本能です。
認知科学の視点で見ると、脳は「知らないこと(変化)」を「生命の危機」と認識します。
だからこそ、新しい投資手法を学ぼうとすると眠くなるし、暴落時には思考停止して「塩漬け」を選んでしまうのです。
これは、あなたがダメな人間だからではなく、生物として正常に機能している証拠です。
でも、それじゃあ困りますよね?😅
この「ホメオスタシス」の壁を突破しない限り、FIREも資産形成も、夢物語で終わります。
体験談:ギリシャショックで「思考停止」した私の脳内
少し、昔話をさせてください。
あれは私がまだ20代で、最速で管理職に昇進し、天狗になっていた頃のことです。
リーマンショック後の戻り相場で小金を稼いだ私は、「自分には才能がある」と過信していました。
そして迎えたギリシャショック。
画面上の数字が、真っ赤に染まっていくのを今でも鮮明に覚えています。
心臓の音が耳元で鳴り響き、手は震え、脂汗が止まりませんでした。
その時、私の脳が私に命令したのは「見なかったことにしろ」でした。
「きっと戻る」「今は異常事態なだけだ」
そうやってホメオスタシスが働き、現実(損失)を直視することを拒否させました。
結果、強制ロスカット。全財産喪失です。📉
あの時の絶望感と、空っぽになった口座を見た時の虚無感。
それが、私の「E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼)」の源泉であり、全ての始まりでした。
私はそこで痛感したのです。
「市場と戦う前に、自分の脳と戦わなければ勝てない」と。
戦略:RAS(脳のフィルター)をハッキングせよ
では、どうすればこの強固な「現状維持機能」を打破できるのでしょうか?
答えは、脳のフィルター機能である「RAS(網様体賦活系)」の書き換えにあります。
RASは、膨大な情報の中から「自分にとって重要だと認識したもの」だけを脳に届けるフィルターです。
例えば、新しい車が欲しいと思った瞬間、街中にその車が走っていることに気づくあれです。
つまり、あなたの脳に「資産を築いて自由になっている状態こそが、私にとっての『現状(コンフォートゾーン)』である」と誤認させればいいのです。
具体的には、以下の3ステップです。
- 言語化: 「なりたい自分」を完了形で書く。(例:私は2026年に資産〇億円を持ち、毎日好きな場所で記事を書いている)
- 臨場感: その状態の時の「感情」「匂い」「見える景色」まで鮮明にイメージする。
- 反復: 毎日、寝る前と起きた瞬間にそれを脳に刷り込む。
怪しいと思いますか?
ですが、これはトップアスリートや富裕層が無意識に行っている「当たり前」の習慣です。🚀
【特典】今日から使える「脳のブレーキ解除」チェックリスト
日々の判断に迷った時、このリストを見てください。
あなたの決断が「恐れ」から来ているのか、「未来」から来ているのかを判別できます。
- □ その選択は、過去の延長線上で選んでいないか?
- □ 「面倒くさい」と感じた時、それは脳が変化を嫌がっているだけではないか?
- □ 失敗した時の言い訳を、始める前から用意していないか?
- □ その行動をとった時、5年後の自分は笑っているか?
- □ 今日の行動の中に、昨日と違う「新しい1%」はあったか?
まとめ:人生の監督席へ戻ろう
2026年の今、世界はますます不確実になっています。
法定通貨の価値は薄まり(デベースメント)、AIが仕事を奪うと言われる時代です。
そんな中で、古いOS(脳の習慣)のまま戦い続けるのは、あまりにも無謀です。
しかし、気づいた瞬間から、私たちは変われます。
ホメオスタシスの声を「あ、また過保護な母親が出てきたな」と客観視できた時点で、あなたはもう、その支配から抜け出しつつあります。
人生は「神ゲー」です。
そして、そのコントローラーを握っているのは、他の誰でもない、あなた自身です。
全財産を失った私でも、こうして復活できました。
あなたにできないはずがありません。
さあ、人生の監督席に戻りましょう。
そして、一緒に「真の自由」への一歩を踏み出しましょう。✨

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