【キヨサキvsバフェット】なぜ彼は「金・銀・ビットコイン」を買い続けるのか?衝撃ポストから読み解く“本物の資産”とは
ロバート・キヨサキ氏はなぜバフェット氏を尊敬しつつ、ビットコインや金(ゴールド)を買い続けるのか?
最新ポストから見える「資産の3分類」と、インフレ時代に紙の資産が抱えるリスクを徹底解説します。
投資家の皆さん、こんにちは。
脳と無意識の力で人生を攻略する投資家、いんべすた@です。
先日、「金持ち父さん 貧乏父さん」でおなじみのロバート・キヨサキ氏(以下キヨサキ氏)が、X(旧Twitter)である一連の投稿を発信し、投資界隈がざわつきました。
内容を一言でまとめるなら、
「金・銀・ビットコインは“本物”であり、法定通貨は“偽物”だ」
という、実にキヨサキ氏らしい強烈な主張。
その中でも特に注目を集めたのが、
投資の神様・ウォーレン・バフェット氏との対比です。
■【30秒でわかる】この記事のポイント
- キヨサキ氏はバフェット氏を尊敬しているが、「信用する対象」が真逆
→ 投資スタイルの根本的な違い。 - 通貨を「神の通貨/人々の通貨/偽物の通貨」に分類
→ 金・銀・BTCが“本物”とされる理由が明確。 - ETF・REITは「紙の資産(偽造通貨の派生商品)」として否定
→ カウンターパーティリスクを最重視。 - 結論:供給量が限られ、権力にコントロールされない資産を持つべき
→ インフレ時代の最強の“自衛策”。
1. バフェット氏を尊敬しつつ「真逆の選択」をする理由
キヨサキ氏は、バフェット氏をこう称賛しています。
「世界で最も賢く、最も裕福な投資家」
しかし両者には、決定的な違いがあります。
●バフェット氏の立場
- アメリカ経済・ドル・ウォール街を深く信頼
- FRBの金融システムの中で最大の利益を取る
- ビットコインは「ギャンブル」「何も生み出さない」と否定
●キヨサキ氏の立場
- FRB、財務省、ウォール街を信用していない
- 「国家が印刷しまくる通貨」は崩壊すると見ている
- 金・銀・BTCのような“コントロール不能な資産”を支持
つまり、
「何を信用するか」が違うため、投資行動が真逆になるということ。
キヨサキ氏はバフェット氏のBTC否定にも理解を示したうえで、
「私はFRBや財務省を信用していないから、金とビットコインを持つ」
と語っています。
この “信用の矛先” の違いこそ、現代投資の核心です。
2. キヨサキ流「資産の3分類」がわかりやすい
今回のポストで最もインパクトがあったのが、
資産(通貨)を次の3つに分類していた点です。
| 分類 | 具体例 | 特徴 |
|---|---|---|
| ①神の通貨(God’s Money) | 金(Gold)、銀(Silver) | 何千年も価値を保持。人間が勝手に増やせない。 |
| ②人々の通貨(People’s Money) | ビットコイン、暗号資産 | 供給量が有限で、国家のコントロールを受けない。 |
| ③偽物の通貨(Fake Money) | 法定通貨、国債、ETF、REITなど | 無制限に発行可能。インフレで価値が毀損。 |
キヨサキ氏は特に③について厳しく、
ETF・REITは偽造通貨(法定通貨)の派生商品に過ぎない
と断言します。
背景には、
「誰かの約束に依存する資産=カウンターパーティリスク」
を徹底的に排除したい、という姿勢があります。
3. 「紙の資産では守れない」と語る理由
なぜここまで法定通貨やETFを避けるのか?
理由はシンプルです。
■紙の資産は、国家の借金と同じ構造を持つ
- ETF:発行体の信用が前提
- 国債:政府が返済する前提
- 法定通貨:政府が刷りすぎれば価値は落ちる
つまり、
“相手が約束を守る”ことに依存している資産です。
一方で、金もBTCも、
- 誰かの借金ではない
- 誰かの約束に依存しない
- 国家によって供給量を操作されない
という特徴を持つため、
「本物の資産」として分類されているわけです。
4. キヨサキ氏の結論:有限な資産を持て
今回のキヨサキ氏のメッセージは極めて明快でした。
「通貨発行権を持つ国への依存度を下げよ」
「供給量が有限な本物の資産を持て」
インフレが進む現代において、
これは極めて合理的な“自己防衛策”になり得ます。
もちろん、
私はバフェット氏の指数投資哲学も、
キヨサキ氏の現物重視の思想も尊敬しています。
重要なのは、
「どちらが正しいか」ではなく、
「あなたが何を信用し、どんな未来を生きたいか」
ここを自問すること。
無意識のゴール設定によって投資方針は変わりますし、
信用の方向性が変われば人生の選択も変わる。
だからこそ、
表面的な“投資手法の違い”ではなく、
その裏にある思想を見ることが、
人生を攻略する最大の鍵だと私は思っています。
【まとめ】あなたの“信用の軸”はどこにあるか?
- バフェット氏 → アメリカ経済の成長を信じる
- キヨサキ氏 → 国家・中央銀行への疑念を前提とする
この二者択一ではなく、
自分自身のバックグラウンド・価値観・ゴールから
どちらに近いスタンスを取るかを決めるのが重要です。
インフレ時代を生き抜くために、
あなたの“無意識のコンパス”がどちらを指すのか——
それを考えるきっかけになれば嬉しいです。

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